江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 金石文(きんせきぶん) 宋(そう)国(こく)伝来(でんらい)の碑(ひ) 江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 一覧いちらん 遺跡いせき 金石文きんせきぶん 古文書こもんじょ・版本はんぽん 絵画かいが・彫刻ちょうこく・工芸品こうげいひん 浮世絵うきよえ くらしの道具どうぐ 石造(せきぞう)物(ぶつ) 宋(そう)国(こく)伝来(でんらい)の碑(ひ) 宋(そう)国(こく)伝来(でんらい)の碑(ひ) 年代(ねんだい) 伝(でん)鎌倉時代(かまくらじだい) 所在地(しょざいち) 江島神社(えのしまじんじゃ)〔辺津宮(へつみや)あたり〕 解説(かいせつ) 源実朝(みなもとのさねとも)が宋(そう)に使(つか)わした鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)の良真(りょうしん)が持(も)ち帰(かえ)ったものと伝(つた)わり、「大(だい)日本国(にっぽんこく)江嶋(えのしま)霊(れい)迹 (また)建(けん)寺(じ)之(の)記(き)」と刻(きざ)まれています。良真(りょうしん)は、江(え)ノ島(しま)縁起(えんぎ)絵巻(えまき)によれば、実(さね)朝(とも)に嘆願(たんがん)して辺津宮(へつみや)を建(た)てたと伝(つた)えられる僧(そう)です。外側(そとがわ)は、元禄(げんろく) 14 年(ねん)(1701)に杉山検校(すぎやまけんぎょう)の門弟(もんてい)の島岡(しまおか)検校(けんぎょう)が寄進(きしん)した雨(あま)よけ、左右(さゆう)壁面(へきめん)に双龍(そうりゅう)が浮(う)き彫(ぼ)りされています。