江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 金石文(きんせきぶん) 巳(み)待(まち)灯籠(とうろう) 江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 一覧いちらん 遺跡いせき 金石文きんせきぶん 古文書こもんじょ・版本はんぽん 絵画かいが・彫刻ちょうこく・工芸品こうげいひん 浮世絵うきよえ くらしの道具どうぐ 石造(せきぞう)物(ぶつ) 巳(み)待(まち)灯籠(とうろう) 巳(み)待(まち)灯籠(とうろう) 年代(ねんだい) 元文(げんぶん)6年(ねん)(1741) 所在地(しょざいち) 江島神社(えのしまじんじゃ)〔辺津宮(へつみや)あたり〕 解説(かいせつ) 元文(げんぶん) 6 年(ねん)(1741)に江戸(えど)本所(ほんじょ)(現(げん)墨田区(すみだく))の石坂(いしざか)講中(こうじゅう)が建(た)てたものです。巳(み)待(まち)とは、巳(み)の日(ひ)に講(こう)の人々(ひとびと)が集(あつ)まって、深夜(しんや)まで飲食(いんしょく)して精進(しょうじん)供養(くよう)をし、身体(しんたい)安全(あんぜん)や家内(かない)・村内(そんない)安全(あんぜん)、五穀(ごこく)豊饒(ほうじょう)などを祈(いの)る行事(ぎょうじ)です。弁財天(べんざいてん)の使(つか)いが蛇(へび)であることから、巳(み)待(まち)では弁財天(べんざいてん)を本尊(ほんぞん)として祀(まつ)ることが多(おお)く行(おこな)われました。