資料名 |
六時居讃 1帖 |
作者 |
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時代 |
日本 南北朝 |
解説 |
昭和29年(1954)3月20日指定/枡型綴葉装、縦16.3㎝、横16.6㎝、(表紙)紺紙金泥蓮花文、(見返)金箔/日本語で仏を礼拝讃嘆する歌(和讃)が記されています。時宗では、一昼夜を6つに分けた、晨朝・日中・日没・初夜・中夜・後夜の六時に、この和讃を唱えました。内容は恵心僧都(源信)撰と伝える六時居讃の写本です。鎌倉期の二祖真教筆と伝えられていますが、書風から南北朝期の写本と推定されています。末紙に「カミ数44まい」とありますが、現在本紙は51枚あります。「安食問答」と合わせて1件として、重要文化財に指定されています。所有管理者:清浄光寺(遊行寺) |
サイズ |
縦16.3㎝、横16.6㎝ |
分類 |
文化財 国 国指定重要文化財(書跡) |
資料番号 |
90037 |