Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る

資料名しりょうめい

木造(もくぞう)地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像(りゅうぞう)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 南北朝(なんぼくちょう)

解説かいせつ

平成(へいせい)28(ねん)(2016)2月1日(がつついたち)指定(してい)割矧造(わりはぎづく)り、玉眼(ぎょくがん)(水晶(すいしょう)())、仏身漆箔(ぶっしんしっぱく)仏衣彩色(ぶついさいしき)両手(りょうて)()(もの)光背(こうはい)などは欠失(けっしつ)していたのを平成(へいせい)28(ねん)(2016)に解体(かいたい)修理(しゅうり)した(さい)(おぎな)いました。像高(ぞうこう)91.5㎝ 頭長(とうちょう)17.6㎝ 臂張(ひじばり)22.8㎝ 腹厚(はらあつ)15.6㎝、桧材(ひのきざい)彩色(さいしき)市内(しない)現存(げんそん)地蔵菩薩(じぞうぼさつ)として最古(さいこ)のもので、技巧的(ぎこうてき)にも(すぐ)れた優品(ゆうひん)です。衣文(えもん)条数(じょうすう)(おお)いなど、鎌倉(かまくら)中心(ちゅうしん)流行(りゅうこう)した宋風(そうふう)特徴(とくちょう)があります。胸部(きょうぶ)仏身(ぶっしん)着衣(ちゃくい)(さかい)()()ぐ、鎌倉仏師(かまくらぶっし)伝統的技法(でんとうてきぎほう)()ちます。所有管理者(しょゆうかんりしゃ)常光寺(じょうこうじ)

サイズさいず

像高(ぞうこう)91.5㎝ 頭長(とうちょう)17.6㎝
臂張(ひじばり)22.8㎝ 腹厚(はらあつ)15.6㎝

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) () ()指定(してい)重要文化財(じゅうようぶんかざい)彫刻(ちょうこく)

資料番号しりょうばんごう

90028

Page Top