Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

木造(もくぞう)阿弥陀如来(あみだにょらい)立像(りゅうぞう)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 南北朝(なんぼくちょう)

解説かいせつ

平成(へいせい)10(ねん)(1998)2(がつ)12(にち)指定(してい)像高(ぞうこう)99.0㎝、総高(そうだか)204.5㎝、寄木造(よせぎづくり)玉眼(ぎょくがん)常光寺本尊(じょうこうじほんぞん)です。通常(つうじょう)来迎三尊(らいごうさんぞん)における中尊(ちゅうそん)で、上品下生印(じょうひんげじょういん)阿弥陀如来(あみだにょらい)です。尊顔(そんがん)尊体(そんたい)とも丁寧(ていねい)でよくまとまっており、写実表現(しゃじつひょうげん)のなかに装飾性(そうしょくせい)(うかが)われ、剛健(ごうけん)さと(はな)やかさとを()(そな)えています。14世紀(せいき)作風(さくふう)顕著(けんちょ)で、南北朝時代(なんぼくちょうじだい)優作(ゆうさく)とされています(観音(かんのん)勢至(せいし)両脇侍(りょうわきじ)江戸期(えどき)(さく))。寺伝(じでん)では、もと鎌倉扇ヶ谷阿弥陀堂(かまくらおうぎがやつあみだどう)詳細不明(しょうさいふめい))の本尊(ほんぞん)(つた)えられています。所有管理者(しょゆうかんりしゃ)常光寺(じょうこうじ)

サイズさいず

像高(ぞうこう)99.0㎝、総高(そうだか)204.5㎝

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) () ()指定(してい)重要文化財(じゅうようぶんかざい)彫刻(ちょうこく)

資料番号しりょうばんごう

90027

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