資料名 |
絹本著色二祖他阿真教像 |
作者 |
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時代 |
日本 室町 |
解説 |
平成8年(1996)3月1日指定/縦90.0㎝、横38.5㎝/一遍の跡をうけ遊行を続けた時宗二祖・他阿真教の肖像画です。室町時代の作と推定されています。素足で上畳の上に立ち合掌する姿で、ねずみ色の衾(防寒用具)をはおっています。肉身は肉色に塗り、極めて細い墨線でくくり、口に淡く朱をさし、衣紋線も墨の細線を使用して、上畳は緑青、縁は白に墨の描き消しで花文を表しています。全国的には、類似の像容が何本か存在しますが、面貌にやや損傷があるものの、一時代の作風を伝える真教像の善本といえます。所有管理者:清浄光寺(遊行寺) |
サイズ |
縦90.0㎝、横38.5㎝ |
分類 |
文化財 市 市指定重要文化財(絵画) |
資料番号 |
90018 |