Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

小林(こばやし)朝比奈(あさひな) 工藤(くどう)左衛門(さえもん)祐(すけ)経(つね) 手越(てごし)の黄瀬川(きせがわ) 奴凧(やっこたこ)平(へい))

作者さくしゃ

歌川国貞(うたがわくにさだ)(三代(さんだい) 豊国(とよくに)) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

歌舞伎(かぶき)『曽我(そが)の対面(たいめん)』の大切(おおきり)浄瑠璃(じょうるり)『庵(いお)木瓜(りに)花(はな)的(えほう)福(のふく)摂(びき)』です。大切(おおきり)浄瑠璃(じょうるり)とは、公演(こうえん)の最後(さいご)に行(おこな)われる所作事(しょさごと)を指(さ)します。
本図(ほんず)は、三枚(さんまい)の浮世絵(うきよえ)が変則的(へんそくてき)に並(なら)び、洒落(しゃれ)っ気(き)のある構成(こうせい)です。左側(ひだりがわ)で工藤(くどう)左衛門(さえもん)佑(すけ)経(つね)と遊女(ゆうじょ)手越(てごし)の少将(しょうしょう)、黄瀬川(きせがわ)が腰(こし)を下(お)ろし、奴凧(やっこだこ)平(たいら)を上(あ)げる小林(こばやし)朝比奈(あさひな)の様子(ようす)を眺(なが)めています。「曽我物語(そがものがたり)」は、正月(しょうがつ)に上演(じょうえん)される慣習(かんしゅう)があり、凧(たこ)を上(あ)げる様子(ようす)から、正月(しょうがつ)を意識(いしき)したおめでたい場面(ばめん)となっています。
外題(げだい)に付(つ)けられている「庵(いおりに)木瓜(もっこう)」とは、工藤(くどう)佑(すけ)経(つね)を示(しめ)し、工藤氏(くどうし)の先祖(せんぞ)は「平将門の乱(たいらのまさかどのらん)」平定(へいてい)の際(さい)に、朝廷(ちょうてい)より恩賞(おんしょう)として「工藤(くどう)」姓(せい)と「庵(いおりに)木瓜(もっこう)(木工(もっこう))」家紋(かもん)を受(う)けていました。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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