Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

(じょ)(しょく)(かいこ)手業(てわざ)(ぐさ) 十二(じゅうに)

作者さくしゃ

喜多川歌麿(きたがわうたまろ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 寛政(かんせい)

解説かいせつ

(じゅう)()(まい)(そろい)最後(さいご)作品(さくひん)で、機織(はたお)り(はたおり)の様子(ようす)(えが)かれています。織機(しょっき)(すわ)(かみ)(くだ)した女性(じょせい)が、手足(てあし)使(つか)って(きぬ)()っており、右手(みぎて)には()(ひ)を()にしています。
本作(ほんさく)()(まい)(つづき)作品(さくひん)のうちの(いち)(まい)で、もう(いち)(まい)には養蚕(ようさん)日本(にっぽん)(ふる)くから(むす)びついていたとする歴史(れきし)について(しる)されています。
上部(じょうぶ)詞書(ことばがき)
(かいこ)(かみ)(まつ)(こと)ハむかし 軻遇突智(かぐつち)(かぐつち)埴山(はにやま)(ひめ)(はにやまひめ)に()いて (わか)(むす)()(わかむすび)を(うみ) (この)(かみ)(あたま)(かいこ)(くわ)となれり (ゆえ)日本(にっぽん)にてハ(わか)(むす)()(まつ)るへきものか 人皇(じんこう)()(じゅう)()(だい) 雄略天皇(ゆうりゃくてんのう) () ()(きさき) みつから養蚕(ようさん)(たま)唐土(とうど)にてハ黄帝(こうてい)(きさき) 西(にし)(あや)()(はじめ)とする(なり)

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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