Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

富士見(ふじみ)(ひゃく)() (しょ)(へん)

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

初代(しょだい)歌川広重(うたがわひろしげ)(1797~1858)最晩年(さいばんねん)著作(ちょさく)自序(じじょ)によると葛飾北斎(かつしかほくさい)富嶽百景(ふがくひゃっけい)意識(いしき)して、より写実的(しゃじつてき)作品(さくひん)であることを強調(きょうちょう)しています。当初(とうしょ)百景(ひゃっけい)意図(いと)して作成(さくせい)されたようですが実際(じっさい)出版(しゅっぱん)されたのはこの1(かん)(20景収録(けいしゅうろく))のみといわれています。類書(るいしょ)として明治(めいじ)22(ねん)(1889)刊行(かんこう)の「富嶽真景(ふがくしんけい)(ぜん)2(かん)大倉書店(おおくらしょてん)(かん))があり、その(だい)1(かん)はこの「富士見百図(ふじみひゃくず)」を再刊(さいかん)したものです。また、第2巻(だい)にも「()(しま)(みち)」など、広重(ひろしげ)()()せた富士(ふじ)(えが)いた風景画(ふうけいが)収録(しゅうろく)されています。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10699

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