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五十三次名所図会 卅四 二川(竪絵東海道)
五十三次名所図会 卅四 二川(竪絵東海道)

資料名しりょうめい

五十三次(ごじゅうさんつぎ)名所図会(めいしょずえ) 三十四(さんじゅうよん) 二川(ふたがわ) 猿(さる)か馬場(ばば)立場(たてば)(竪(たて)絵(え)東海道(とうかいどう))

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 安政(あんせい)

解説かいせつ

製作(せいさく)時期(じき):安政(あんせい)2年(ねん)(1855)。
板元(はんもと):蔦屋吉蔵(つたやきちぞう)

二川宿(ふたがわしゅく)と白須賀宿(しらすかしゅく)の間(ま)にある猿ケ馬場(さるがばば)の立場(たちば)の風景(ふうけい)が描(えが)かれています。名物(めいぶつ)の柏餅(かしわもち)をだす茶屋(ちゃや)が軒(のき)を連(つら)ねています。 後景(こうけい)の小高(こだか)い山(やま)には、ふもとから頂上(ちょうじょう)にかけて濃淡(のうたん)の色調(しきちょう)が用(もち)いられ、山間(さんかん)の遠近(えんきん)感(かん)が演出(えんしゅつ)されています。

このシリーズが竪(たて)型(がた)版(ばん)であるため、一般(いっぱん)に竪(たて)絵(え)東海道(とうかいどう)と呼(よ)ばれ、広重(ひろしげ)晩年(ばんねん)(59 才(さい))の作品(さくひん)です。
広重(ひろしげ)の東海道(とうかいどう)ものは大体(だいたい)において、横型(よこがた)の風景画(ふうけいが)が多(おお)いなかで、竪(たて)型(がた)物(ぶつ)もいくつかあります。この名所図会(めいしょずえ)シリーズではほとんどの宿(やど)が鳥瞰図(ちょうかんず)で描(えが)かれ、町並(まちな)み等(とう)に遠近法(えんきんほう)を用(もち)い、横(よこ)判(ばん)では見(み)られない雰囲気(ふんいき)をかもし出(だ)しています。

サイズさいず

大判(おおばん)縦(たて)1枚(まい) 縦(たて)35.3 横(よこ)24.0

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10295

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