Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る
東海道五十三図会七 藤沢(美人東海道)
東海道五十三図会七 藤沢(美人東海道)

資料名しりょうめい

東海道(とうかいどう)()(じゅう)(さん)図会(ずえ)(なな) 藤沢(ふじさわ)美人(びじん)東海道(とうかいどう)

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 弘化(こうか)

解説かいせつ

製作(せいさく)時期(じき):弘化(こうか)4(ねん)(1848)~嘉永(かえい)5(ねん)(1852)。
板元(はんもと):(ふじ)(けい)(藤屋(ふじや)慶次郎(けいじろう))

このシリーズは前面(ぜんめん)美人(びじん)姿(すがた)(おお)きく(えが)いているので一般(いっぱん)美人(びじん)東海道(とうかいどう)()ばれます。広重(ひろしげ)風景画(ふうけいが)大家(たいか)であると(とも)美人画(びじんが)でも評価(ひょうか)(たか)かったようです。

右端(みぎはし)に「相州(そうしゅう) ()(しま)(もうで)」とあるのでこの女性(じょせい)()(しま)(がえ)りであることがわかりますが、女性(じょせい)(わき)駕籠(かご)(うえ)()っている品物(しなもの)は、()(しま)名物(めいぶつ)「アワビの粕漬(かすづ)け」です。背景(はいけい)(上段(じょうだん))は藤沢宿(ふじさわしゅく)景観(けいかん)で、(うし)ろに()える(やま)大山(おおやま)です。

サイズさいず

大判(おおばん)(たて)1(まい) (たて)37.6 (よこ)25.7

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10151

Page Top