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資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)()(うち) 御油(ごゆ) 山本勘助(やまもとかんすけ)四代目(よんだいめ)三桝(みます)大五郎(だいごろう)

作者さくしゃ

歌川国貞(うたがわくにさだ)三代(さんだい) 豊国(とよくに)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 嘉永(かえい)

解説かいせつ

本朝(ほんちょう)廿(にじゅう) 四孝(しこう)』では対立(たいりつ)する武田家(たけだけ)長尾(ながお)()将軍(しょうぐん)暗殺(あんさつ)(うたが)いがかかり、両家(りょうけ)嫡子(ちゃくし)(くび)()()さなければなりません。三段目(さんだんめ)長尾(ながお)()嫡子(ちゃくし)景勝(かげかつ)()ている軍師(ぐんし)山本勘助(やまもとかんすけ)息子(むすこ)横蔵(よこぞう)身代(みが)わりにするため家来(けらい)にしようとします。横蔵(よこぞう)老母(ろうぼ)景勝(かげかつ)家来(けらい)になるようにいいますが、(じつ)はすでに武田(たけだ)(かた)(つか)えているため身代(みが)わりになれないと横蔵(よこぞう)()かします。そして、三段目(さんだんめ)()わりに横蔵(よこぞう)亡父(ぼうふ)(めい)山本勘助(やまもとかんすけ)()ぎます。本図(ほんず)では四代目(よんだいめ)三枡大五郎(みますだいごろう)(えん)じる山本勘助(やまもとかんすけ)(えが)いています。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 人物(じんぶつ)()

資料番号しりょうばんごう

60518

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