Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)(うち) 鳴海(なるみ) 人丸(ひとまる)

作者さくしゃ

歌川国貞(うたがわくにさだ)三代(さんだい) 豊国(とよくに)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 嘉永(かえい)

解説かいせつ

鳴海(なるみ)(No.22)の背景(はいけい)には鳴海(なるみ)名物(めいぶつ)有松絞(ありまつしぼり)販売(はんばい)する(みせ)を、(みや)(No.23)の背景(はいけい)には、熱田神宮(あつたじんぐう)での祭事(さいじ)様子(ようす)(えが)かれていますが、これは歌川(うたがわ)広重(ひろしげ)保永(ほえい)(どう)(ばん)東海道(とうかいどう)引用(いんよう)しています。No.23の手前(てまえ)(えが)かれた人物(じんぶつ)は、八代目(はちだいめ)市川(いちかわ)団十郎(だんじゅうろう)(えん)じる景清(かげきよ)で、景清(かげきよ)平家(へいけ)(つか)えた勇猛(ゆうもう)武士(ぶし)でした。(みや)には景清(かげきよ)(かく)()んでいたという伝説(でんせつ)があり、景清(かげきよ)(たてまつ)った(しゃ)もあるため、見立(みたて)として(えが)かれたと(おも)われます。No.22の(ひと)(まる)は、景清(かげきよ)(むすめ)として歌舞伎(かぶき)謡曲(ようきょく)登場(とうじょう)します。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 人物(じんぶつ)()

資料番号しりょうばんごう

60522

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