Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

狂歌(きょうか)(けい)

作者さくしゃ

式亭(しきてい)三馬(さんば)(へん) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 享和(きょうわ)

解説かいせつ

蘭香(らんか)(どう) 萬屋(よろずや)太治右衛門(たじえもん)蔵版(ぞうはん) 狂歌(きょうか)()のグループ構成(こうせい)や、採点(さいてん)仕方(しかた)印章(いんしょう)選者(せんじゃ)(この)みや、(こう)得点(とくてん)狂歌(きょうか)などを(しる)した(きょう)歌壇(かだん)をひもとく指南書(しなんしょ)一種(いっしゅ)です。(けい)はくじりとも()み、和書(わしょ)などの糸綴(いとと)(ぼん)のひもを(はず)すときに使用(しよう)される道具(どうぐ)のことです。選者(せんじゃ)として、四方(よも)真顔(まがお)など著名(ちょめい)狂歌(きょうか)()()(つら)ねています。また曲亭馬琴(きょくていばきん)山東(さんとう)京伝(きょうでん)、そして編者(へんじゃ)三馬(さんば)自身(じしん)()もあります。選者(せんじゃ)一人(ひとり)相模(さがみ)藤沢(ふじさわ)地域(ちいき)狂歌(きょうか)(れん)()(けい)になる森羅(しんら)(てい)万象(ばんしょう)名前(なまえ)()られます。取次店(とりつぎてん)()(うり)(ひろ)書林(しょりん)(らん)には、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)名前(なまえ)記載(きさい)されています。 編者(へんしゃ)式亭(しきてい)三馬(さんば)は、銭湯(せんとう)髪結(かみゆ)(つど)人々(ひとびと)日常(にちじょう)活写(かっしゃ)した代表作(だいひょうさく)浮世風呂(うきよぶろ)」や「浮世床(うきよどこ)」の作者(さくしゃ)として有名(ゆうめい)です。また大田(おおた)南畝(なんぽ)編纂(へんさん)したといわれる「浮世絵(うきよえ)(るい)(こう)」を追補(ついほ)したことでも()られます。

サイズさいず

分類ぶんるい

版本(はんぽん)

資料番号しりょうばんごう

61216

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