Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

東海道名所図会(とうかいどうめいしょずえ)

作者さくしゃ

歌川芳虎(うたがわよしとら) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 元治(げんじ)

解説かいせつ

文久(ぶんきゅう)3年(さんねん)(1863)に(だい)十四代(じゅうよんだい)将軍(しょうぐん)徳川家茂(とくがわいえもち)が、孝明天皇(こうめいてんのう)からの要請(ようせい)(こた)えて上洛(じょうらく)した(さい)行列(ぎょうれつ)(えが)いた作品(さくひん)です。翌年(よくねん)元治(げんち)元年(がんねん)(1864)に刊行(かんこう)されました。
三代(さんだい)徳川家光(とくがわいえみつ)以来(いらい)229(ねん)ぶりの徳川(とくがわ)将軍(しょうぐん)上洛(じょうらく)で、総勢(そうぜい)3000(めい)にのぼる大行列(だいぎょうれつ)(おこな)われました。12(まい)(ぞく)大作(たいさく)で、全編(ぜんぺん)行列(ぎょうれつ)(えが)かれています。
江戸城(えどじょう)背景(はいけい)日本橋(にほんばし)から(はじ)まり、(きょう)御所(ごしょ)までの街道(かいどう)をかなり湾曲(わんきょく)させて(えが)き、道中(どうちゅう)には(あか)(わく)名所(めいしょ)名物(めいぶつ)(しる)されています。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

70901

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