Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

神光寺(じんこうじ)横穴(よこあな)古墳(こふん)(横穴墓(よこあなぼ)(ぐん)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 奈良(なら)

解説かいせつ

昭和(しょうわ)52(ねん)(1997)4(がつ)13(にち)指定(してい)横穴墓(よこあなぼ)とは丘陵(きゅうりょう)斜面(しゃめん)横穴(よこあな)()って(つく)った(はか)で、5世紀後半(せいきこうはん)から8世紀(せいき)(おお)(つく)られ、一般(いっぱん)(ぐん)をなして存在(そんざい)します。この横穴墓群(よこあなぼぐん)片瀬丘陵(かたせきゅうりゅう)にある100基以上(きいじょう)横穴墓群中(よこあなぼぐんちゅう)(ひと)つで、(ひつぎ)安置(あんち)する玄室(げんしつ)内部(ないぶ)(たか)棺座(かんざ)(もう)けたり、棺座上(かんざじょう)()りくぼめて造付石棺(つくりつけせっかん)としたりするものが(おお)見受(みう)けられ、8世紀頃(せいきごろ)中心(ちゅうしん)とした時期(じき)造営(ぞうえい)とされています。昭和(しょうわ)43(ねん)(1968)に(おこ)なわれた発掘調査(はっくつちょうさ)で、当初(とうしょ)開口(かいこう)していた6基(ろっき)横穴古墳(よこあなこふん)(くわ)え、埋没(まいぼつ)していた2()発見(はっけん)され、土師器片(はじきへん)須恵器(すえきへん)中近世(ちゅうきんせい)のカワラケ(へん)砥石(といし)骨片(こっぺん)出土(しゅつど)しました。所在(しょざい)所管(しょかん)川名(かわな)神光寺(じんこうじ)

サイズさいず

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) () ()指定(してい)重要文化財(じゅうようぶんかざい)史跡(しせき)

資料番号しりょうばんごう

90088

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