Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

藤沢(ふじさわ)とび(しょく)木遣(きやり)含梯子(ふくむはしご)のり、(まとい)ふり)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 不明(ふめい)

解説かいせつ

昭和(しょうわ)51(ねん)(1976)4(がつ)15(にち)指定(してい)木遣(きや)りは、(やま)から木材(もくざい)(はこ)()(とき)大勢(おおぜい)(ひと)調子(ちょうし)()わせるため()まれた作業(さぎょう)(うた)で、(てん)じて(いわ)(うた)ともなりました。(とな)言的要素(ごとてきようそ)(危険(きけん)作業(さぎょう)(おお)いため神々(かみがみ)加護(かご)(いの)る)と掛声的要素(かけごえてきようそ)((ちから)一時(いちじ)集中発揮(しゅうちゅうはっき)するための合図(あいず))があり、2つの要素(ようそ)(かさ)なった(うた)です。梯子(はしご)のりは、鳶職(とびしょく)作業場(さぎょうば)から()まれたもので、高度(こうど)での作業(さぎょう)にたえる(わざ)正月(しょうがつ)仕事(しごと)はじめの行事(ぎょうじ)として披露(ひろう)されます。(ふる)江戸(えど)鳶職(とびしょく)から(つた)えられたと(かんが)えられます。(まとい)ふりは、江戸時代以降(えどじだいいこう)()まれたもので、火消(ひけ)しの各組(かくくみ)(しるし)(まとい)です。木遣(きやり)行列(ぎょうれつ)露払(つゆはら)いをして(まとい)をふりながら(ある)きます。所管(しょかん)藤沢(ふじさわ)とび職組合連合会木遣保存会(しょくくみあいれんごうきやりほぞんかい)

サイズさいず

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) () ()指定(してい)重要文化財(じゅうようぶんかざい)無形(むけい)民俗文化財(みんぞくぶんかざい)

資料番号しりょうばんごう

90077

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