Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る

資料名しりょうめい

元禄(げんろく)2(ねん)庚申(こうしん)供養(くよう)(とう)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

平成(へいせい)4(ねん)(1992)2月1日(がつついたち)指定(してい)笠塔婆型(かさとうばがた)総高(そうだか)120.5㎝、火成岩(かせいがん)(安山岩(あんざんがん))(せい)塔身(とうしん)六臂(ろっぴ)(6本腕(ぽんうで))の青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)()られています。銘文(めいぶん)から、元禄(げんろく)2(ねん)(1689)菖蒲沢(しょうぶざわ)地頭(じとう)木村氏(きむらし)建立(こんりゅう)とわかります。木村氏(きむらし)江戸幕府(えどばくふ)旗本(はたもと)で、天正(てんしょう)18(ねん)(1590)に菖蒲沢村(しょうぶさわむら)100(せき)拝領(はいりょう)し、幕末(ばくまつ)(およ)んでいます。村民(そんみん)親密(しんみつ)(むす)びつきを()ち、その結果(けっか)として、村内(そんない)安全(あんぜん)村民(そんみん)息災(そくさい)五穀豊穣(ごこくほうじょう)祈願(きがん)して造立(ぞうりゅう)したか、と(かんが)えられる(めずら)しいものです。所在(しょざい)菖蒲沢(しょうぶざわ)

サイズさいず

総高(そうだか)120.5㎝

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) () ()指定(してい)重要文化財(じゅうようぶんかざい)有形(ゆうけい)民俗文化財(みんぞくぶんかざい)

資料番号しりょうばんごう

90069

Page Top