資料名 |
寛文10年庚申供養塔 |
作者 |
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時代 |
日本 江戸 |
解説 |
昭和52年(1977)4月13日指定/舟型光背型、総高125㎝、火成岩(安山岩)製/寛文10年 (1670)の紀年銘があり、基礎造り出し部分前面に「相州土戸村道行」(辻堂か)として石井権左衛門以下、造立した庚申講中8名の名が刻まれています。下方の基礎造り出し部分は浅く、別の台座を造り出して正面向きの三猿像をのせ、全体が下太りのため安定感が保たれています。塔身前面の枠作りは全形に応じた工夫と見られ、額部の突起がやさしい感じを与えています。所在:城南・稲荷神社 |
サイズ |
総高125㎝ |
分類 |
文化財 市 市指定重要文化財(有形民俗文化財) |
資料番号 |
90058 |