ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類ごじゅうおんぶんるい):
作者さくしゃ:
フリーワードふりーわーど:
福神(ふくじん)である毘沙門天(びしゃもんてん)と弁財天(べざいてん)との縁組(えんぐみ)騒動(そうどう)に端(たん)を発(はっ)する滑稽(こっけい)話(ばなし)を、江(え)の島(しま)由来(ゆらい)の話(はなし)に絡(から)めた黄表紙(きびょうし)(絵(え)を中心(ちゅうしん)とした簡単(かんたん)な読(よ)み物(もの))です。この作品(さくひん)での七福神(しちふくじん)は威厳(いげん)のある神様(かみさま)としてではなく、人間(にんげん)らしく面白(おもしろ)おかしく描(えが)かれています。 作者(さくしゃ)の十返舎(じっぺんしゃ)一九(いっく)は江戸(えど)後期(こうき)の代表(だいひょう)的(てき)な戯作者(げさくしゃ)で、『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』シリーズの大(だい)ヒットにより、日本(にっぽん)で最初(さいしょ)に文筆(ぶんぴつ)のみで自活(じかつ)したといわれています。本作(ほんさく)のように、初期(しょき)の作品(さくひん)は作画(さくが)も自分(じぶん)で行(おこな)っています。
福神(ふくしん)江(え)の島(しま)台(たい)
鳥瞰図(ちょうかんず)の名手(めいしゅ)であった鍬形(くわがた)蕙(けい)斎(さい)は絵手本(えでほん)でも評価(ひょうか)を高(たか)めました。「略画(りゃくが)式(しき)」にはいくつかシリーズがあり、どれも少(すく)ない筆(ひっ)線(せん)で対象物(たいしょうぶつ)を的確(てきかく)に捉(とら)えています。本(ほん)資料(しりょう)は明治時代(めいじじだい)の復刻版(ふっこくばん)で、名所(めいしょ)を題材(だいざい)としています。『山水(さんすい)略画(りゃくが)式(しき)』では江戸(えど)や東海道(とうかいどう)、近江八景(おうみはっけい)(滋賀県(しがけん)の琵琶湖(びわこ)付近(ふきん)の名勝(めいしょう)8つをまとめた総称(そうしょう)。中国(ちゅうごく)の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)に由来(ゆらい)する。)、京都(きょうと)といった名所(めいしょ)を取(と)り上(あ)げ、「江島(えのしま)鎌倉(かまくら)」も収録(しゅうろく)されています。
山水(さんすい)略画(りゃくが)式(しき)
平(へい)亭(てい)(畑(はた))銀鶏(ぎんけい) 江(え)の島(しま)詣(もう)で浜(はま)のさざ波(なみ) 日本橋(にほんばし)から東海道(とうかいどう)を通(とお)って戸塚(とつか)、藤沢(ふじさわ)、江(え)の島(しま)への道程(どうてい)と、江(え)の島(しま)を中心(ちゅうしん)に名所旧跡(めいしょきゅうせき)を記(しる)した案内(あんない)記(き)。挿絵(さしえ)は谷文晁(たにぶんちょう)をはじめとした26人(にん)の画家(がか)によるもので、海産物(かいさんぶつ)などの江(え)の島(しま)の名産(めいさん)も描(えが)かれています。
江(え)の島(しま)詣(もう)で浜(はま)のさざ波(なみ)
絵本(えほん)写(しゃ)宝(ほう)袋(ぶくろ)武者(むしゃ)尽(つく)し 三之(さんの)巻(かん)
絵本(えほん)江戸(えど)土産(みやげ) 第(だい)三(さん)編(ぺん)
萬(ばん)象(しょう)写真(しゃしん)図譜(ずふ) 第(だい)三(さん)編(ぺん)
狂歌(きょうか)東関(とうかん)駅路(えきろの)鈴(すず)
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ) 道中(どうちゅう)画(が)譜(ふ)