江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 遺跡(いせき) 2号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 一覧いちらん 遺跡いせき 金石文きんせきぶん 古文書こもんじょ・版本はんぽん 絵画かいが・彫刻ちょうこく・工芸品こうげいひん 浮世絵うきよえ くらしの道具どうぐ 2号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 2号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 縄文時代(じょうもんじだい)早期(そうき) 江ノ島(えのしま)植物(しょくぶつ)園内(えんない)遺跡(いせき) 解説(かいせつ) 1号(いちごう)住居(じゅうきょ)跡(あと)と同様(どうよう)、縄文時代(じょうもんじだい)早期(そうき)の住居(じゅうきょ)跡(あと)で、長(ちょう)軸(じく)4.60m、短(たん)軸(じく)4.00m、深(ふか)さ16㎝を測(はか)り、平面(へいめん)形(けい)は、四隅(よすみ)に丸(まる)みのある隅(すみ)丸(まる)方形(ほうけい)です。柱穴(ちゅうけつ)の配列(はいれつ)は、1 号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと)に比(くら)べてやや不規則(ふきそく)です。床(ゆか)面(めん)は、部分的(ぶぶんてき)に弱(よわ)い硬化(こうか)面(めん)となっています。炉(ろ)については、長(ちょう)軸(じく)60㎝、短(たん)軸(じく)58㎝の規模(きぼ)で、不整(ふせい)円形(えんけい)を呈(てい)し、住居(じゅうきょ)内部(ないぶ)から検出(けんしゅつ)されていますが、焼(や)け具合(ぐあい)からそれほど長い間(ながいあいだ)使(つか)われたものではなさそうです。