ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類おんぶんるい):
作者さくしゃ:
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江戸時代(えどじだい)まで金華山(きんかざん)に存在(そんざい)していた寺院(じいん)・大金(たいきん)寺(じ)の全貌(ぜんぼう)を描(えが)いています。金華山(きんかざん)が日本(にっぽん)五(ご)弁天(べんてん)の一(ひと)つに数(かぞ)えられるようになった背景(はいけい)には、宗像三女神(むなかたさんじょじん)の一(いっ)柱(ちゅう)・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)(いちきしまひめのみこと)を弁財天(べんざいてん)と同一(どういつ)視(し)する神仏習合(しんぶつしゅうごう)があり、そこには金華山(きんかざん)にある神社(じんじゃ)を統轄(とうかつ)していた大金(たいきん)寺(じ)の影響(えいきょう)があったとされています。
奥州(おうしゅう)金花(きんか)山大(ざんたい)金寺(きんじ)之(の)図(ず)
明治(めいじ)から大正(たいしょう)年間(ねんかん)にかけて刊行(かんこう)された日本(にっぽん)最初(さいしょ)のグラフ雑誌(ざっし)『風俗(ふうぞく)(ふうぞく)画(が)報(ほう)(がほう)』に描(えが)かれた一(いち)図(ず)で、当時(とうじ)の江の島(えのしま)の賑(にぎ)わいがよくわかる資料(しりょう)となっています。 本図(ほんず)では江の島(えのしま)神社(じんじゃ)中津宮(なかつみや)(なかつみや)(旧(きゅう)上之宮(うえのみや))(きゅううえのみや)の社殿(しゃでん)が描(えが)かれています。江島神社(えしまじんじゃ)となっても江の島(えのしま)は参詣(さんけい)者(しゃ)でにぎわっていた様子(ようす)が見(み)て取(と)れます。江戸時代(えどじだい)の浮世絵(うきよえ)では江の島(えのしま)岩屋(いわや)や鮑(あわび)取(と)りの様子(ようす)などは描(えが)かれてきましたが、江の島(えのしま)三社(さんしゃ)を直接(ちょくせつ)描(えが)いた構図(こうず)はほぼありませんでした。しかし、明治(めいじ)に入(はい)ってからは江の島(えのしま)神社(じんじゃ)や鳥居(とりい)から島(しま)をのぞき込(こ)む構図(こうず)など江の島(えのしま)島内(とうない)に視点(してん)を向(む)けた図(ず)も登場(とうじょう)します。
風俗画報(ふうぞくがほう)「江(え)の嶋(しま)神社(じんじゃ)中津(なかつ)宮(みや)の図(ず)」
手前(てまえ)の女性(じょせい)は歌川国貞(うたがわくにさだ)(三代(さんだい)豊国(ほうこく)(さんだいとよくに))、背景(はいけい)は二代(にだい)広重(ひろしげ)(にだいひろしげ)によって描(えが)かれた双(そう)筆(ひつ)(そうひつ)の作品(さくひん)です。 江の島(えのしま)への道中(どうちゅう)、七里ガ浜(しちりがはま)から海(うみ)を眺(なが)めながら、煙草(たばこ)(たばこ)を一服(いっぷく)する女性(じょせい)が描(えが)かれています。女性(じょせい)の装(よそお)いをみると、手(て)ぬぐいを被(こうむ)り、大(おお)きめの浴衣(ゆかた)(ゆかた)を羽織(はお)っています。こちらは浜辺(はまべ)での砂(すな)や埃(ほこり)をよけるためのもので、江の島(えのしま)へ向(む)かう女性(じょせい)の江戸時代(えどじだい)における定番(ていばん)ファッションでした。 本作(もとさく)は「団扇絵(うちわえ)(うちわえ)」と呼(よ)ばれるもので、江戸時代(えどじだい)の人々(ひとびと)はこのような団扇絵(うちわえ)を買(か)い、その年(とし)に流行(りゅうこう)に合(あ)わせて団扇(うちわ)の紙(かみ)を張(は)り替(か)えて使用(しよう)していました。団扇絵(うちわえ)は実(じつ)用品(ようひん)であるため、現存(げんそん)の少(すく)ない希少(きしょう)な作品(さくひん)とされています。
諸国(しょこく)名所(めいしょ)七里ガ浜(しちりがはま)
幕末期(ばくまつき)の人気(にんき)浮世絵師(うきよえし)の一人(ひとり)である国芳(くによし)が描(えが)いた、七福神(しちふくじん)をそれぞれ女性(じょせい)に見立(みた)てたシリーズ作品(さくひん)です。画面(がめん)右(みぎ)奥(おく)に描(えが)かれた七福神(しちふくじん)に所縁(しょえん)のもの(道具(どうぐ))が、それぞれ手前(てまえ)の女性(じょせい)の持(も)ち物(もの)に見立(みた)てて描(えが)かれています。 この作品(さくひん)は、毘沙門天(びしゃもんてん)を題材(だいざい)にしています。手前(てまえ)の女性(じょせい)が将棋(しょうぎ)の「香車(きょうしゃ)(きょうしゃ)」の駒(こま)を持(も)っています。香車(きょうしゃ)の駒(こま)は進(すす)むばかりで後(うし)ろに退(しりぞ)くことができません。これは毘沙門天(びしゃもんてん)の使役(しえき)であり、同(どう)じく後退(こうたい)できないムカデを暗示(あんじ)しています。
七(しち)婦(ふ)久人(くじん) 毘沙門(びしゃもん)
標題(ひょうだい)(和文(わぶん)) 鎌倉(かまくら)七里ヶ濱(しちりがはま) 標題(ひょうだい)(欧文(おうぶん)) Hichirigahama at Kmakura. 商標(しょうひょう) トンボ 発行(はっこう)元(もと)・製造元(せいぞうもと) トンボヤ 年代(ねんだい) 不明(ふめい)
鎌倉(かまくら)七里ヶ濱(しちりがはま)
標題(ひょうだい)(和文(わぶん)) 片瀨(かたせ)より稻村ヶ崎(いなむらがさき)を望(のぞ)む 標題(ひょうだい)(欧文(おうぶん)) Inamuragasaki from Katase. 商標(しょうひょう) 星(ほし) 発行(はっこう)元(もと)・製造元(せいぞうもと) 星野屋(ほしのや) 年代(ねんだい) 不明(ふめい)
片瀬(かたせ)より稲村ヶ崎(いなむらがさき)を望(のぞ)む
標題(ひょうだい)(和文(わぶん)) 江(え)ノ嶋(しま)地曳(じびき) 標題(ひょうだい)(欧文(おうぶん)) ENOSHIMA. 商標(しょうひょう) 不明(ふめい) 発行(はっこう)元(もと)・製造元(せいぞうもと) 不明(ふめい) 年代(ねんだい) 明治(めいじ)期(き) 備考(びこう) 縁(ふち)あり 62-(4-6)
江(え)ノ嶋(しま)地曳(じびき)
標題(ひょうだい)(和文(わぶん)) 相州(そうしゅう)江ノ島(えのしま)全景(ぜんけい) 標題(ひょうだい)(欧文(おうぶん)) View of Enoshima. 商標(しょうひょう) さくらTI紐(ひも) 発行(はっこう)元(もと)・製造元(せいぞうもと) 不明(ふめい) 年代(ねんだい) 不明(ふめい) 解説(かいせつ) 「えびすや」看板(かんばん)あり。橋脚(きょうきゃく)あとあり。電柱(でんちゅう)電信柱(でんしんばしら)あり。
相州(そうしゅう)江ノ島(えのしま)全景(ぜんけい)