ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類おんぶんるい):
作者さくしゃ:
フリーワード:
「クワブルイ」ともいう。養蚕(ようさん)の際(さい)、蚕(かいこ)の成長(せいちょう)段階(だんかい)に合(あ)わせて、桑(くわ)の葉(は)を細(こま)かく刻(きざ)んで与(あた)えた。あまり大(おお)きな葉(は)を与(あた)えると、蚕(かいこ)の生育(せいいく)に影響(えいきょう)したので大変(たいへん)気(き)を配(くば)っており、包丁(ほうちょう)で刻(きざ)んだ桑(くわ)の葉(は)を、この篩(ふるい)にかけ、大(おお)きさをそろえた。
ふるい
養蚕(ようさん)時(じ)に、蚕(かいこ)に与(あた)える桑(くわ)を、これに貯(たくわ)えた。
ちょそうかご
繭(まゆ)を保管(ほかん)する際(さい)に、中(なか)のさなぎが羽化(うか)して繭(まゆ)を食(く)い破(やぶ)られては困(こま)ったことになる。そこで、さなぎを殺(ころ)すためには、天日(てんぴ)や火力(かりょく)で繭(まゆ)を乾燥(かんそう)させた。このカゴは、炭火(すみび)で乾燥(かんそう)を行(おこな)うためのものと思(おも)われる。
まゆかんそうかご
地引(じび)き網(あみ)などの獲物(えもの)をこのカゴに入(い)れて、仲買人(なかがいにん)との取引(とりひき)に使用(しよう)した。
よこしま
使用(しよう)年代(ねんだい) 1970年頃(ねんごろ)まで 竹(たけ)ひごをザルのように編(あ)んで作(つく)った、ウナギ採(と)りに使(つか)われた道具(どうぐ)。
もじり
網(あみ)をすく針(はり)を「アンバリ」といい、網(あみ)を繕(つくろ)うことを「キヨル」という。この箱(はこ)の道具(どうぐ)と、いくらかの糸(いと)を持(も)って、浜(はま)に出(で)て、網(あみ)の修繕(しゅうぜん)をした。アバリを入(い)れた箱(はこ)であるので、たんに「アバリ」と呼(よ)んだのだろう。
あばり