ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類おんぶんるい):
作者さくしゃ:
フリーワード:
刻(きざ)み目(め)をつけた板(いた)。洗濯(せんたく)をする際(さい)に、この板(いた)にこすりつけて汚(よご)れを落(お)とす。日本(にっぽん)で使(つか)われるようになったのは、明治時代(めいじじだい)以降(いこう)。タライの中(なか)に洗濯板(せんたくいた)を入(い)れ石(せっ)けんをつけて洗(あら)う。
せんたくいた
左右(さゆう)に耳(みみ)のような柄(え)のついたタライ。お歯黒(はぐろ)道具(どうぐ)の一(ひと)つ。金属製(きんぞくせい)で口(くち)・手(て)を洗(あら)いすすぐのに使用(しよう)。
みみだらい
足(あし)を乗(の)せる台(だい)の材料(ざいりょう)である芯(しん)緒(お)を引(ひ)き出(だ)して結(むす)んで鼻緒(はなお)をつくった小(ちい)さな草履(ぞうり)。足(あし)の半(なか)ばほどしかないため、濡(ぬ)れたり泥道(どろみち)を歩(ある)いても軽快(けいかい)で、尻(しり)はねもない。鼻緒(はなお)は芯(しん)材(ざい)で作(つく)られているのでめったに切(き)れることがなく、古(ふる)くから作業(さぎょう)用(よう)の履(は)き物(もの)とされてきた。鼻緒(はなお)の結(むす)び方(かた)にも様々(さまざま)な種類(しゅるい)があり、禁忌(きんき)や呪術(じゅじゅつ)と結(むす)びついている。
あしなか
足(あし)を乗(の)せる台(だい)の材料(ざいりょう)である芯(しん)緒(お)を引(ひ)き出(だ)して結(むす)んで鼻緒(はなお)をつくった小(ちい)さな草履(ぞうり)。これは、葬儀(そうぎ)の際(さい)のステゾウリとしてつかわれたもの。足(あし)の半(なか)ばほどしかないため、濡(ぬ)れたり泥道(どろみち)を歩(ある)いても軽快(けいかい)で、尻(しり)はねもない。鼻緒(はなお)は芯(しん)材(ざい)で作(つく)られているのでめったに切(き)れることがなく、古(ふる)くから作業(さぎょう)用(よう)の履(は)き物(もの)とされてきた。鼻緒(はなお)の結(むす)び方(かた)にも様々(さまざま)な種類(しゅるい)があり、禁忌(きんき)や呪術(じゅじゅつ)と結(むす)びついている。
稲(いね)藁(わら)ほか、布(ぬの)きれを混(ま)ぜたりして作(つく)った、長距離(ちょうきょり)を歩(ある)くための履(は)き物(もの)。かかとを受(う)けるカエシがあるのが特徴(とくちょう)。足(あし)を乗(の)せる台部(だいぶ)・かかとを受(う)けるカエシ・着(ちゃく)装(そう)のためのヒモとチの4部(ぶ)からなる。
わらじ
箱(はこ)の底(そこ)を舟板(ふないた)のようにそらせたものを舟底(ふなそこ)枕(まくら)ともいう。また、箱(はこ)の中(なか)に引(ひ)き出(だ)しをつけたものもある。括(くく)り枕(まくら)には、紙(かみ)を被(かぶ)せて紙縒(こより)でおさえ、汚(よご)れたら取(と)り替(か)えた。古(ふる)いものは、布団(ふとん)の外(そと)において使用(しよう)したので、背(せ)が高(たか)く、後(のち)のものは、布団(ふとん)の上(うえ)で使用(しよう)するようになったので、背(せ)が低(ひく)くなっている。
はこまくら
木(き)の箱(はこ)形(がた)の枕(まくら)で、上(うえ)に括(くく)り枕(まくら)をのせている。日本髪(にほんがみ)の髷(まげ)を結(ゆ)った頭(あたま)で寝(ね)るためにこのような枕(まくら)が用(もち)いられた。箱(はこ)の底(そこ)を舟板(ふないた)のようにそらせたものを舟底(ふなそこ)枕(まくら)ともいう。また、箱(はこ)の中(なか)に引(ひ)き出(だ)しをつけたものもある。括(くく)り枕(まくら)には、紙(かみ)を被(かぶ)せて紙縒(こより)でおさえ、汚(よご)れたら取(と)り替(か)えた。古(ふる)いものは、布団(ふとん)の外(そと)において使用(しよう)したので、背(せ)が高(たか)く、後(のち)のものは、布団(ふとん)の上(うえ)で使用(しよう)するようになったので、背(せ)が低(ひく)くなっている。