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青銅せいどう鳥居とりい

青銅鳥居
青銅せいどう鳥居とりい

解説かいせつ

世話人せわにん八百屋やおや善四郎ぜんしろう文化文政ぶんかぶんせいころ(19世紀せいきはじめ)に江戸えど繁盛はんじょうした料理屋りょうりや八百善やおぜん」の主人しゅじんです。八百善やおぜんは、明暦めいれき大火たいか(1657)新鳥越しんとりごえ2丁目ちょうめ山谷さんや)で八百屋やおやはじめ、のち料理屋りょうりや発展はってんしました。4代目の八百善やおぜん主人しゅじん文人墨客ぶんじんぼっかく交流こうりゅうがあり、著書ちょしょ料理通りょうりつう』には谷文晁たにぶんちょう葛飾北斎かつしかほくさい奥津宮おくつみや天井絵てんじょうえ作者さくしゃ酒井抱一さかいほういつなどが挿画そうがせています。


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